楽天カードと楽天証券の合わせ技で資産形成する方法
楽天カードの基本情報は以下の通りです。
このように楽天カードは入会金・年会費が永年無料でありながら、ポイント還元率が1%と高いので大変便利なカードです。
投信積立をクレカ払いできる!拠出額に1%ポイント還元!
バブル崩壊以降、低金利が続いている状況で、貯蓄を預金ではなく投資に回さないとなかなかお金が増えていかないのが現実です・・
また投資と聞くとなんだか難しそうなイメージを持たれる方もおられますが、実際のところ、投資信託を購入すれば誰でも簡単にできます。
楽天証券で投資信託を毎月積立購入する際に、毎月5万円を上限に楽天カードでのお支払いが選択できるようになっています。(楽天証券公式ページ)
・・で一体何が凄いかというと、楽天カードで支払った投信購入代金についても、基本還元率と同じく1%の楽天ポイントが付与されることです。
今の日本では、クレジットカードで金融商品を購入するのはかなり珍しく、さらにポイントまで付与されるので素晴らしいサービスと言えるでしょう。
投資額に対して、始めに1%の利回りをボーナスしてくれるようなものです。
楽天証券では優良な投資信託を選ぶことができる
投資信託と言ってもピンからキリまでありますが、プロのファンドマネージャーが運用するタイプのアクティブファンドではなく、株価指数に機械的に連動させるインデックスファンドがおすすめです。
実際のところ、企業間で勝ち負けはあるので特定の銘柄に厳選して投資することはプロでも難しいのですが、世界の株式市場が右肩上がりに上昇していくと考えれば、運用コストが安価で幅広い銘柄に分散されたインデックスファンドを選ぶのが無難な投資手法と言えるでしょう。
長期・積立・分散スタイルで投資していく方法が、これから資産形成する方にとって誰もが簡単に取り組めるベストな方法と言えるでしょう。
と言うわけで以下ではおすすめのファンドを3種類ご紹介します。
まともに投資をしない方でも毎月500p自動製造できます!
上でもご説明しましたが、楽天カードで毎月5万円を上限に投資信託を積立購入できる1%のポイント還元も受けられるとお話ししました。
とは言っても、人によっては毎月5万円も投資に回す余裕がない方もたくさんおられると思います。
そんな時におすすめなのが、投資対象を低リスクな投資信託を積立購入して、最速で購入翌日には売却してしまうといった裏技です。
このように購入した投信をすぐに売却したとしても、クレジットカードで5万円を投信購入代金として決済したことに変わりはないので、決済代金5万円の1%分である500ポイントが楽天ポイントで還元されます。
毎月500ポイント還元されるので、年間で考えると6000ポイント稼ぐことができます!
つみたてNISAで毎月積立派の人にも活用できます!
楽天証券でつみたてNISAを行う場合、毎月積立ではなく毎日積立も選択可能です。
ですが、決裁方法が楽天カードの場合は、積立タイミングが毎月第1営業日に固定されてしまい、月1回の積立になってしまうと、月末や月初の相場がどうしても気になる方が多いと思います。
ですのでその場合は、つみたてNISAは毎日積立とし(決済方法は証券口座)、つみたてNISA以外の課税講座(特定口座or一般口座)で楽天カード決済による月500p自動製造に徹するようにしましょう。
せっかくなら毎月5万円の投信積立の上限を使い切らないと正直もったいないです。
毎月500p自動製造を行う際のスケジュール
この裏技を行う際の毎月のスケジュールは以下のような流れになります。
1.当月1営業日目:購入約定が行われる
2.当月2営業日目(15:00まで):投信を手動で売却する
3.当月5営業日目:売却代金が着金
4.当月27日:楽天カード代金の引落(引落口座が楽天銀行の場合)
毎月500円相当、年間5000円相当の利益が極めて低リスクで得られます!
まとめ
もしこれから楽天カードの新規発行や楽天口座の口座開設をお考えの方は、ポイントサイト経由が一番お得です!
楽天カードであればポイントサイト経由だけで普段は5千円前後、だいたい1~2ヵ月に1回くらい1万円前後まで跳ね上がる傾向があります。
また楽天証券であれば、ポイントサイト経由の口座開設だけで2千円~4千円程度のポイントがもらえます。
ポイントサイトによって取得できるポイント数は異なるので、横断検索サイト「どこ得」が大変便利です。
僕が利用しているGポイントはポイント交換サイトとして非常に便利で、楽天以外にも色々なサービスで利用できます!